社長ブログ - 理念ある経営の最近のブログ記事

2010年、レリッシュ株式会社設立5年目は様々な面で環境の変化がありました。これから10周年に向けて、とても大切な節目の一年間になると感じています。

経営をさせて頂く中で感じる事は、それを感じるか感じないかに関わらず周囲の環境は絶えず変化しているということです。こうした環境の変化を常日頃から予測することを心がけ、業界や自社の常識にとらわれることなく変革する。日々成長することでお客様へのサービスの質を向上させる。こんな小さな積み重ねが、強靭な企業体質を創り、より一層お客様に貢献できるようになるのではないかと考えております。こうした観点から、本年はお客様に鍛えて頂いた貴重な年であったと思います。

今のレリッシュ株式会社があるのもすべては

お客様

お取引先様

地域諸団体の関係者様

友人

従業員のみなさん

家族

のおかげ。心より感謝申し上げます。

本年の営業は今日で一締め。新年は1月4日（火曜日）から営業させて頂きます。

来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

 平成22年12月28日　ヒゲッチ

ヒゲッチです。

人は多かれ少なかれ　夢と希望を抱き　ビジョンにし　目標を設定する。

そして目標達成に向け行動すると　その瞬間から現実とのギャップに阻まれる。（＝障害・逆境）

自ら掲げたその目標を達成する事を勝利とするならば　達成するまでの期間はただひたすら忍耐で勝利を目指して頑張り続ける事になる。目標が高ければ高いほど　達成に要する期間は長くなる。それには相当の精神力が必要になろうし　すべての人がそれだけの精神力を持ち合わせているとするならば　"挫折"という言葉は存在しないのだろう。目標達成への道程は　自分には　とても厳しく　辛く　孤独であると感じる。

そこでこう考える。どんな大事も　小事の積み重ねでしかない。真に大きな勝利を得ようとすれば　小さな勝利を積み重ねていくのが結果的に早道だ。

何より　大きい　小さい　に関わらず　勝利というものは努力しやりきった自分に対しての　最大の報酬である。大勝利を目指して　今日　何を行うか。日々の目標管理を行っていけば　毎日勝利を得ることができる。勝利を得る事ほど　心が喜ぶ事は無い。喜びを得られるからこそ　現状（周囲の人々に対しても、環境や状況に対しても）に心から感謝する事ができるのだと思う。

勝ったか　負けたか　を決めるのは　他人ではない！　自分だ！　自分を承認しよう！

そのために　日々小さな勝利を積み重ねていこうではないか！　ヤーーーー！！

ヒゲッチです。

ただいま60日間継続して行う、社外研修を受講中です。残す所、あと三週間となりました。この研修で多くの学びを得ています。

その中で、職場ビジョンを高めていく部分がありますが、たくさんの異業種の経営者・経営幹部・従業員の皆様とコミュニケーションを取らさせて頂く中で、レリッシュのビジョンが段々と固まりつつあります。

町田に移転した2006年から今日まで、「デザイン力、町田ナンバー１」と地域における目標を掲げていたのですが、そこに我々レリッシュの使命が入っていない。我々の使命とは何か？それは、顧客のお客様の感動を創造する企業でなければならないという事。

職場としてはしっかりと我々の使命を帯びたビジョンを掲げ、狭い領域に絞って、たくさんの日本ナンバー１を創り出す。これから我々レリッシュが目指す先になります。専門特化した部分で日本ナンバー１になる。今まで考えた事のなかった視点です。ワクワクします。何で日本１になるのかな？と。

そうそう、私が勝手に自負している所ですが、ホームページ制作に関する顧客応対で日本ナンバー１の（と信じてやまない）スタッフがレリッシュにはおります！この方の電話応対は素晴らしいです！興味のある方は是非レリッシュに電話してくださいネ！

ヒゲッチです。

日々の仕事を計画どおり完了させようという中で、お客様から突然の連絡が入る事がある。

自分の仕事計画が乱されるからという理由で断る事は簡単だが、お客様の主観から言えば、緊急かつ重要な事が多い。

　・メールが受信できない。

　・PDFの印刷ができない。

　・Windowsが起動しない。

などなど。

経験上、その殆どが我々プロにとってたわいもない事であり、比較的簡単に解決できる事である。

何故、お客様はレリッシュに連絡をくださるのだろうか？

少し考えてみたい。

（１）ホームページの保守をやってもらっているから、費用も含めて"ついで"で相談する。

（２）他に相談する業者を知らない。

（３）こんなたわいもない事を一見で業者に相談するとバカにされるかボッタくられそうだから。

他にもたくさんあるだろうが、この辺でやめておく。

（１）〜（３）どんな理由であれ、レリッシュはお客様に必要とされているんだな〜と強く感じる。

こうした積み重ねがあるから、主力業務のホームページ制作、紙媒体のデザイン、サーバ・ドメインの管理の仕事をご依頼頂けると思う。

お客様に感謝！！

ヒゲッチです。

久々に家族と長い時間を過ごさせて頂きました、今年の夏休み。

子ども達のお気に入りはずばり「水」。海に、プールに、浴槽に、水とたわむれ大はしゃぎ！！

暑い、暑いとただ茹だっているのは、どうやら大人だけのようです。

子ども達はクソ暑い夏に負けじと、というよりかは、暑さなんて全く眼中に無いかの如き振る舞い。これでは夏も形無しですね。我が子ながら感服です。アッパレ。

さて、この暑い中、少し自社の仕事の効率について考えてみる機会を得ました。

おおまかに仕事は、

見積→受注→制作・開発→納品→請求→入金確認

となっており、その全てにおいて、ケース・バイ・ケースの手作業が介在します。

お客様に価値を生み出す「制作・開発」以外の仕事は全然目立ちませんが、とても重要で、簡単ではありません。

そして見積〜入金確認すべてに、経理という仕事が絡みます。

決算後の締めのため、今まさにその経理事務に追われている日々であります (^^;

お客様に直接価値を生まない仕事、いわゆる「営業全般」の負荷をできるだけ軽くすれば、負荷が減った分を「制作・開発」にあてる事ができます。

少し遠回りになってしまうかもしれませんが、本年度は「営業全般」の負荷をできるだけ軽くするための仕組みを構築する事が、将来のために絶対必要な事だなーと思った次第です。

良く考えてみれば（おいおい）、レリッシュはソフト開発できるんですもんね。その能力を自分達に活かさなくてどうする。理想のものが無ければ創り出すのが、広義のデザインというもの。レリッシュが想像力をたくましくして価値あるサービスを創り出すのです！

・・・

と、夢と理想を語るのはこの辺にしておいて。

さー、あともう少し。経理がんばろー！

自分という意志を持った生命を健全に経営できれば、人はより幸せになれると思います。

健全に経営する上で大切なのが「自主性」です。自分らしさと言えます。

他人に言われるがままで自分の考えがない経営＝「自主性」の無い経営は、結果の責任を全て他人に押し付けていると言えますから、到底健全とは言えません。

ヒゲッチです。

「ホームページを持つ事は目的ではありません。」

お客様とお打合せする時に必ず言う言葉です。たいてい驚かれます。時にはあんぐり口を開けて・・・。

折角苦労して、お金を掛けてホームページを開設するのですから、成果を挙げたいと思うのは当然ですよね。お客様の立場で考えれば、至極当然と思います。そのためには明確な目的と目標設定が大切です。運営が開始すれば、目標に対する達成度を定期的に確認する事も怠ってはなりません。アクセス数はどれくらい増えたか？狙った通りのＳＥＯ効果が出ているか？結果に結びついているか？

これって、初めてホームページを持つ方や、そんな事を考えもしなかった方には、軽くショックみたいです・・・。

ホームページで成功を得られるかどうかは、我々プロの言葉に耳を傾けてくださり、本気で行動できるオーナーかどうかに掛かっている。これまでの経験が語ります。誰でもホームページを持てる時代、残念ながら「濡れ手に粟」という訳にはいきません。

本気でホームページ立ち上げに取り組み、コツコツと育てて、数少ない成功者の一員になって頂きたい。苦言が過ぎる事を恐れずにこの事を伝えています。リピータを大事にできないホームページに明るい未来も繁栄も無いと断言します。リピータを大事にするホームページだからこそ、ファンになって頂けるし、そのオーナーの顧客になりたいと思うのではないでしょうか。

レリッシュ株式会社は、オーナーとともにホームページの目的を明確にし、実現可能な目標設定を行い、実践して参ります。

迷いのある方はどうぞ、お気軽にご相談ください。

日々の仕事をこなす中で、つい失念しがちなのがこれだと思う。

新しい知識、技術、考え方を取り込もうという気持ちを忘れてはいないだろうか。

新しい人脈作りを心がけ、進化していく気概を持ち続けて行きたいと思う。

　今日はレリッシュの新しいサービスのために多くの時間を費やした。この時間は将来への「投資」。日々こなさなければいけない「消費」の時間とは全く異なる性格のものだ。

　まずは大判印刷。レリッシュは印刷業を生業とする会社ではない。では、何故印刷を行なうのか？理由は簡単。印刷はデザインを具現化するための手段だからだ。見るものを惹きつける美しいデザインも、具現化しなければただのデータだ。目に見える形にし、大衆の目に触れる機会があってこそ、そのデザインは活きるというものだ。印刷は大部数であれば単価は下がる。１部だけ印刷するのはとてもコストが掛かる。丹精を込めて制作したデザインをたった１部、形にしたい。そんな、作品に対する愛情溢れる想いに応えたい。渾身のワンショット、写真だってそうだ。A4ほどの大きさで印刷したものとは違う迫力が大判印刷にはある。

　そして、CMSについて時間は短かったがヨッシーと検討会議を行なった。CMSは奥が深く、幅が広い。掘れば掘るほど深くなるし、広げれば広げるほど際限ない広がりを見せる。大きな木に育てるためには、太くて丈夫な根が必要だ。今はしっかりとした根を張る段階。木が大きくなった後、根を丈夫にしようとするのはとても困難だ。しかし、実の収穫も必要だから根を太らせる事に集中するわけにもいかない。将来に可能性を残すためのバランス感が大切。また、現在進行中のお客様のカートシステムについては、あき中心にお客様と要件の詰めを行なっている。どちらも今まさに生みの苦しみと言える。両名に感謝！ありがとう！共にコツコツと創り上げて参りましょう！

　これから予定しているCMSの次期開発にはこれまでの開発の時以上にyu-kiとぺぺちぃ〜の力が必要だ。私一人では立ち行かない。対外活動と営業をしながら、経営の責任を背負いながら、CMSの開発を進めなければならない。待っているお客様がたくさんいらっしゃるのだから。

　傍ら、お客様から引き合いがあった社内コンピューティング環境の整備についても進めている。すっかり古くなったＰＣのリプレイス、社内LAN・ファイルサーバの設置によって、コンピューティング環境の改善による業務効率化を目指すというプロジェクトだ。ＰＣのレスポンス劣化による、業務効率の低下は見過ごせないレベルとなっている。業務はコンピュータによる処理に依存している。1分1秒もムダにできないこの厳しい時代だからこそ、コンピューティング環境の保守並びに改善は殆どの企業にとって重点管理の対象となっていることと思う。ファイルサーバの障害対策と容量拡充、ＬＡＮの高速化、ＰＣのＳＳＤ化、導入するアンチウィルスソフトの見直しなど細やかな対応の積み重ねが成果に繋がる。

レリッシュは単なるホームページ制作会社の枠には収まらない、多くの期待を地域社会から寄せられている。