ぺぺちぃ~です。
今日は、朝から無線機の会社、オンザウェイ様にお邪魔して、理念と経営の社内勉強会に参加してまいりました!
# オンザウェイ様にはいつもお世話になっております。ありがとうございます!
# そんな過去の記録はこちら。あれ。一回しか書いてない。。。。
# おかしいな。かれこれ5回は参加させていただいているはずなのに・・・。いかん!ごめんなさい。
今日のテーマは初心。
[1]入社した時の意欲、[2]仕事を教えてもらった時の感謝の気持ち、[3]目標達成の喜び、
[4]上司に褒められた時の感想、をみんなで語って気付きを得ましょうという内容。
私は1番目の意欲について、その当時を思い出しながら発言していったんですが、
今回の皆さんの発言を振り返ると、3番目について話される方がおひとりだけでした。
実は私も、3番目はなんだか発言しにくいなぁ、と感じていたのですが、
それってもしかすると私、普段から目標を持っていないから達成感を得てない・・・?
もしくは達成感、というイメージが、何やらスポーツで1番になれた!よっしゃ!というようなシーンを
想像しやすいので、そのイメージにそぐうような大きな体験を探すがあまり盲目になっているのかもしれません。
そんな中で思いだした体験は、小学校の給食。
先生が、残さず食べたらスタンプをくれるというので、みんな残さず食べていた記憶。
でも学年が上がって担任が変わったら、スタンプ制度もなくなって、みんなはご飯を残し始め。
新しい担任の先生が、何故去年は残さなかったんだという疑問に、理由(スタンプ)を知った瞬間、
「そんなことで残さなかったの?!」
がっかりというか、唖然としながら出てきた先生のその発言を聞きながら思ったことは、
1.工夫すれば、楽しく、目標達成することもできるということ
2.「そんなこと」自体が「すばらしいアイデア」であったということ
3.達成していた時は、どこか当たり前だと思いながらもうれしくて、
どんどん頑張ろう!と思っていたこと
達成した瞬間って、意外といろんなことに気が付いていないのかもしれません。
もともと給食を残さないように、という目標だったはずですが、実は「継続」という力もついていたのかもしれません。
そう考えると、目標を持っていると、気が付かなかった別の事柄までもが伸びているという不思議。
うーん。足りてないな。目標。最近。反省。
帰りがけ、電車の中吊り広告に、「きのうのすごいを、あしたのふつうに。」という言葉がありました。
技術が進歩していくとみんな当たり前になるんだよ、という意味合いかとも思ったのですが、
初心、という言葉を振り返りながら見ていたら、やるかやらないかで最初に悩むことの多い自分を振り返りながら、目標のすごさに負けてちゃいつまでたっても普通にならないんだなーと感じたのでした。
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