企業とアルバイトをマッチングさせるサイトがあるらしい。
お互いに評価を入れる事ができるので、悪質な企業や使えない人材は淘汰されるという。 それは本当か?
立場が弱い労働者が、自分の実名をさらけだして本当に雇い主となる企業の酷評を書けるのか?
企業は、企業が都合の良い労働者を選択するのが常だと思う。
<都合の良い労働者>とは、会社の指示に素直に従い、過酷な状況でも文句一つ言わないYESマンな労働者。
<都合の悪い労働者>とは、会社に意見するうるさい労働者。
どちらが企業にとって大切な人材であろうか?
たとえ弱い立場であっても、会社にもの申す勇気と信念と向上心のある人材が本当に価値のある人材だと思う。
企業は常に上のサービスを求められ、切磋琢磨していかなければならない。現状に甘えてはならない。成長しなければならない。
<都合の悪い労働者>が是非とも必要なのだ。淘汰されてはならない。
お客様のためにより良い仕事をするめに努力し、改善し、成長をできる喜びが無い社会になってしまわないか、本当に危惧するところである。
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