手がひんやりのioriです、こんにちは。
手が冷たい人は心が暖かいという言葉を、小学校の頃に友人がよく口にしていました。
じゃあ手が暖かい人は心が冷たいのかというと、そんなこともないんだそうです。
ようは皆、心の暖かい良い人。と言いたかったのだろうかと、
うん十年たった今頃になって、なんとなく思います。
本日はとある作業の様子を撮影しました。
はい、どん。
見ただけで何をしてる所か分かった方、果たしてどれだけいらっしゃるでしょうか。
恐らくそういらっしゃらないのではないかと思います。
やっている当人達も当初「いいのかコレ(゚Д゚)」といった状態でした。
そう、本来ならこういった使い方をするものではないのです。特に上に乗ってるやつ。
なんらかの電波をうけてたまに液晶画面がざらつく人気者のスキャナ、canonMP950君の上に乗っているのは「ライト板」と呼ばれる物体です。
アニメーションの現場などでよく使われている道具のひとつで、
下から光をあてて手元を明るく照らし、線をなぞりやすくするものです。
つまり、本来なら下から光を当てるためのもの。なのですが。
スキャナの上に、ひっくり返っています。
めっちゃ上から光当ててます。
これ別にライト板じゃなくても良かったんじゃ。なんて言えません。
何せこのライト板、押入れの底の方に眠っていたのを引っ張り出して持ってきたのは
他ならぬ私だったので(古いものだから重かった)それを言ったら切なくなるような気がしてやめました。
今切ないです。
ぺぺちぃ〜殿のナイス機転によりヒントを得、
こうして無事、お客様から頂いた大切な資料をスキャニングする事ができました。
資料はスキャン完了したようですが、しばらくライト板はオフィスにおいておこうと思います。
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